倒れこむ

F.Uは蒸発しました。なんか書きます。

日記を書くことはサボるために存在する

1年強書いてませんでした! ガッハッハ

三十路になりました。

読んだ漫画の話

これ適当に書いておかないと忘れるな~と思うので書いておきます

ネタバレなりそうなんで閉じておく

ザ・ファブル

漫画アプリにて無料期間で一気に読了

1~2年前くらいから広告で結構見かけるような作品で、気になってはいた(その時3巻くらいまで読んだ気がする)

主人公のアキラは殺人を生業とする組織の人間だが、ボスから1年の休暇を言い渡される───

感想

アキラがめちゃくちゃ強いことから半分最近流行りの異世界転生俺つええモノっぽい。

セリフの書き方に特徴があり「プロとして───」が読んだ身内でちょっと流行った。

第一部完結から1年半ほどの休載を経て今第二部が連載しているようなので続きもチェックしていきたい。

ONE OUTS

漫画アプリにて無料期間で一気に読了

著者の作品は「ウィナーズサークルへようこそ」だけ読んだことがあって、ライアーゲームは詳細は知らないもののなんとなく内容は知っている…

主人公、渡久地東亜は沖縄で賭博野球500戦無敗の男。そこへ現れたリカオンズの児島は渡久地へ勝負を二度仕掛ける。所詮は負けてしまうが…?

感想

読者までも騙させるような展開、連載漫画だからできるような面白さがある。連載で読んでいた人は次号が気になってしょうがなかったんじゃないだろうか。

渡久地は豪速球が投げられるわけでもないが複数のストレートを持っているという点も面白い。"勝負力"がダントツで強いが弱点はストレートしか投げられないこと…

しかし物語はその弱点ですら逆手に取るような"勝負"を仕掛けていくところが面白かった。個人的には彩川編の終盤(各メンバーの覚醒)がピークだったかな?後半はリカオンズそのものが強くなっていったのでそこまで読者が不安になるようなことはなかったように思える。*1

*1:しかしそのリカオンズ全体の成長すら渡久地東亜の戦略であったのは言うまでもない。読者同様金にモノを言わせて作った最強チームであるマリナーズが勝って然るべきだろうと思わせるところがこの作品の凄いところ