最近年1で起こるやる気が高まっておりBMSのリハビリをしてるのでリハビリの手順と個人的な上達指南。
結論だけ最初に書いておきます。
- リハビリはステップアップ形式
- リハビリや上達練習中は同じ譜面の粘着はなるべくしない。
- 上達には毎日プレイ。毎日プレイにはモチベ維持が最も大切、モチベを維持できるプレイ方法を見つけるべし。
- 現状打破には次のランクの譜面を片っ端からプレイ、指の速度や認識レベルを一個上のランクへシフトせよ。
- と、いいつつ下位譜面のスコアを狙うことで上達につながる可能性は十二分にある。
前回は去年の2月くらいに復帰してそのまま3月半ばくらいにフェードアウトしたんですが、当時1~2週間程度やるだけで★23に新規ランプが付くなどしてうぬぼれまくった結果プレイが疎かになり、きくうしとかいうのになっちゃいました💩。
音ゲーのリハビリについて
およそ1ヶ月以上ぶりにちょっとBMSやりますかとなったときにやってる練習方法(実力取り戻す)です。リハビリの話どうでもいい人は読み飛ばして頂いてかまいません。
シングルの発狂BMSベースで話をしますが、多分どの音ゲーでも概ね当てはまる方法です。が、全員に当てはまる話でもないので一番良いのは自分だけのリハビリ方法を見つけることです。
ステップアップ法(超おすすめ)
★1から順番にハードランダムオプションでプレイしていき1曲クリアしたら次のレベルをプレイする、落ちたら前のレベルをプレイする。 です。私が一番良くやる方法で、普段から指のウォーミングアップにも使っています(流石に★1からではない)。
とりあえず今のだいたい実力が知れる、アップを含めたプレイができる等の点が大きいです。
これをやるときはなるべくリハビリ用と割り切って新しくアカウントを作りましょう。また多種多様な譜面に触れるため一度ランプをつけたらリハビリ中は触れないようにしましょう。理由は過去の自己べやBPがモチベーションに大きく影響するからです(ある程度実力が戻ってきたら逆にこれを利用する手もあります)。まずは全盛期の9割くらいの実力を確実に取り戻していきましょう。
こつこつBP/スコア更新法(ある程度実力が戻ってきたら)
上記ステップアップ中にてプレイカウントが少ないあるいは久々にプレイする曲にふれるタイミングがあります。そこで最小BPやスコアを一発で更新できたりすると既に現役よりうまいということです*1。リハビリアカウントでやってる場合では現アカウントに登録されないじゃん!と思うかもしれませんがリハビリで一発でハイスコアを出せたんだから、元のアカウントでも数回やれば同じスコア以上のものは出せます。安心してください。
スコア/クリア粘着のため同じ曲をリトキチ*2して精神的にハイになる技もありますが、これは諸刃であまりおすすめしません。。
上達について
一番大切なのはモチベーションの維持
継続は力なり、ということでモチベーションを維持できる事が上達への一番の近道です。上記でもモチベについて語っているようにプレイしなくなったらそこで足止めです。見てるだけよりも手を動かしたほうが良いです。見てるだけで成長するなら毎日発狂皆伝の動画みてる俺はもうSP発狂皆伝になっているはずです。皆伝を目指す十段どころか新段位は九段になっちゃいましたけど。
ということで以下はモチベーションをうまく維持するための話と、押せない譜面に直面したときの練習方法についてです。
モチベ維持 スコアとクリアを交互に狙う
交互といっても、「今日は未クリアの新規イージークリアだけ集中して狙う」「今日は★1桁でスコアだけ集中して狙う」といった感じです。新規ランプ/スコア更新の目安はリコメンドやstairwayからもなんとなくサジェストされますが、得意譜面によって結構差がでることもあるため参考程度としておくほうが気が楽です。
私の場合はスコア、クリアに加えてフルコンだけを狙う日も用意してやってます。いや、やってました。 前述通りリトキチによりストレスや精神の摩耗でBMSやらなくなる原因になりがちなので無理は禁物…
他の難易度表や差分アップローダーに上がっている表外の譜面もやる
GENOCIDE運営の発狂難易度表以外にも第二発狂難易度表などなど今は様々な人が難易度表の運営をしています。それらをプレイすることでプレイ曲目のマンネリ化解消も大いにアリ。
一個上のランクをプレイ、上達について
読んで字の如く、適正レベルの1個上の譜面をやることです。
例えば★10くらいをイージーで埋めたいなぁと思った時には★11~13の譜面を一通りイージーでプレイしてから★10をやる。この時上位譜面はイージークリアできる必要はありませんが真剣にプレイすることが大切です。
背伸びプレイであるため認識足らずで指が間に合っておらず疲れてしまい*3かなり荒行となりますが、しっかり押そうとすることで★10に戻った時に案外スカスカだな~となんとなく感じることが出来ます。そりゃ★10より難しいんだから★11、12と設定されている訳でして、当たり前の話なんですけどね。
これについては他の音ゲー(特にパターン検討の多いjubeatや厳密にはSDVXなどもそう)にはあまり適用できないかもしれません。なぜなら1曲よりも1小節ごとに押せていない部分のパターン化・精密化が大切になっているからです。同様に適用できない例で皿曲に対しても微妙で、押し引きを覚える点でパターン化があるのでjubeat系統と近いものがあります。
高難易度ばっかりしんどい、逆に下位の譜面をプレイするのは…?→アリ
いわゆるEDENみたいなガチ押し系の譜面がとても苦手!というときは下のレベルの同系統の譜面*4でスコア狙いをしてみるのもアリです。そういう譜面傾向に対してしっかり押すという対応が上位でも役立ちます。背伸びプレイとは真逆ですが、スコアを狙うということはなるべくミスせず正確に押すことに繋がるのでとても練習になります。
モチベ維持で話をしたスコアとクリア交互に狙うのが良い!というのは実はこれの効果も狙っています。
最後に
どうでしょうか、Twitterで箇条書きした個人的な話を文章化しました。パターン化の件もありこれだけが音ゲー上達ではないと思うので自分で考えて様々な方法を実践してみてください。
P.S、音ゲーはほぼスポーツです。スポーツには怪我がつきもので、腱鞘炎やジストニアなど病気のリスクもあるため無理だけはしてはなりません。またプレイングは体調にも大きく左右されますが、適度な運動と筋トレ・適切な食生活を送り生活習慣を良くするのも「音ゲーのため」だと考えられればそこまで難しくないと思います。 からだづくりや筋トレの件は実践中なのでまた後日…
以上です。